2007-12-25 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
○国務大臣(舛添要一君) 今御指摘されました二〇〇七年のユニバーサル技能五輪、これは初めて国際アビリンピック、障害者の方々のアビリンピックとともに行われました。二十万人来ればという予想だったのが三十万人で大成功でありまして、技能五輪の方は金メダルが十六個、アビリンピックは金メダル十二個と、大変な成果を上げました。
○国務大臣(舛添要一君) 今御指摘されました二〇〇七年のユニバーサル技能五輪、これは初めて国際アビリンピック、障害者の方々のアビリンピックとともに行われました。二十万人来ればという予想だったのが三十万人で大成功でありまして、技能五輪の方は金メダルが十六個、アビリンピックは金メダル十二個と、大変な成果を上げました。
日本選手団の成績でございますけれども、技能五輪国際大会におきましては金メダル十六個、それから国際アビリンピックにおきましては金メダル十二個、獲得をいたしております。金メダル数でともに世界第一位となるなど、非常にいい成績をおさめたところでございます。
○国務大臣(柳澤伯夫君) 二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会は、二十二歳以下の若い技能者が技能を競う技能五輪国際大会と、それから障害のある技能者が技能を競う国際アビリンピックとの総称でございまして、現在までのところ六十か国以上から約四千人の関係者の参加を得て、今、坂本委員御指摘のとおり、本年十一月に静岡県において開催される予定となっております。
そしてまた、技能五輪国際大会も隔年ごとに開催されておりまして、身体障害者による国際アビリンピックを加えまして、二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会として、来年の十一月、静岡県で開催されるということであります。
そういう意味で、日本の企業を支えてきた物づくりの精神というものをしっかり植え付けるためにも、今御指摘がありましたように、二〇〇七ユニバーサル技能五輪国際大会、今回は史上初の技能五輪国際大会と障害者の皆さんも参加される国際アビリンピックが同時開催と、十一月に同時開催をされますので、このことにつきまして昨年の八月一日付けで通達を出しております。
来年、平成十九年十一月に静岡県において第三十九回技能五輪国際大会、そして第七回国際アビリンピックが行われます。同時開催でございますので、それを総称いたしましてユニバーサル技能五輪と付けさせていただきました。 技能五輪国際大会は、二十二歳以下の若い世代の技能者が職業技能について世界のトップを目指して競うものであります。
二十、平成十九年に日本で開催される国際アビリンピック大会の準備及び運営に当たっては、これを契機として障害者の雇用・就業機会の一層の拡大が図られるよう万全を期すこと。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
その点に関連してお願いしたいのは、ちょうど平成十九年に、日本でこれは二回目の、障害者の国際技能競技大会でありますところの国際アビリンピック大会が開催をされます。
○政府参考人(上村隆史君) 今委員からお話のありました第七回の国際アビリンピックは、昭和五十六年、国際障害者年に第一回大会として我が国で開催されて以来二十六年ぶりでございますが、二〇〇七年、第三十九回の技能五輪国際大会と合わせまして、史上初めてでございますが、二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会ということで開催されることになっております。
そういう意味で、今度、二〇〇七年、この二〇〇七年問題は、団塊の世代が引退をしてこの後継者がいなくなるという問題が多く知られておりますが、実は二〇〇七年に日本で技能五輪国際大会と、あと障害者の技能五輪であります国際アビリンピックが日本で開かれるわけです。
そして、この大会は、同時に、障害のある人を対象とした第七回国際アビリンピックと史上初めて同時に開催をされます。したがって、二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会というふうに呼ばれることになっております。
○政府委員(若林之矩君) 国際障害者年でございました昭和五十六年に国際アビリンピックと国際リハビリテーション交流セミナーが開催をされました。六十三年には第十六回のリハビリテーション世界会議等の国際会議が開催されたわけでございまして、国際障害者年以来我が国に対しまして国際協力の要請が年々高まっております。
これもお話ございましたが、そういうような観点から、昨年の障害者年におきましては、国際アビリンピックを日本で開催するなどの積極的な姿勢で臨んできたわけでございます。
また、国際障害者年の記念行事として、国際アビリンピックを世界で初めて開催するほか、各種の行事を催し、啓発宣伝活動を積極的に展開することとしております。 六ページをお開きいただきたいと存じます。 第三の柱は、産業構造の変化等に即応する総合的な雇用対策の展開でございます。
また、本年秋には国際障害者年の記念行事として国際身体障害者技能競技大会、いわゆる国際アビリンピックを世界で初めて開催することとしております。この大会が障害者への励ましとなり、また事業主を初め社会一般の理解と認識を高めさせるものとなるよう努力いたします。 国際障害者年はこれを一年だけのお祭りに終わらせてはなりません。
○長野委員 国際障害者年を記念して多くの行事が予定されておるわけでありますが、その中でも国際身体障害者技能競技大会、いわゆる国際アビリンピックは、身体障害者への理解を深めて身体障害者の雇用の促進を図る上できわめて有意義なものであると思います。そこで、大会の準備状況について御説明を願いたいと思います。
○長野委員 この国際アビリンピックに関連をいたしまして一つの提案でありますが、たとえば福祉教育というような観点からこの国際アビリンピックを小中学生に見学をさせれば、青少年の身体障害者に対する本質的な理解を深めさせる上で大きな意義を持つ乙とになると私は思います。
また、国際障害者年の記念行事として、国際アビリンピック(国際身体障害者技能競技大会)を世界で初めて開催するほか、各種の行事を催し、啓発宣伝活動の積極的な展開を図っていくこととしております。 これらに必要な経費として百七十五億五千八百万円を計上いたしております。 第三は、産業構造の変化等に即応する総合的な雇用対策の展開に必要な経費であります。
また、国際障害者年の記念行事として、国際アビリンピックを世界で初めて開催するほか、各種の行事を催し、啓発宣伝活動を積極的に展開することといたしております。 六ページをお開きいただきます。 第三の柱は、産業構造の変化等に即応する総合的な雇用対策の展開でございます。
また、本年秋には国際障害者年の記念行事として国際身体障害者技能競技大会いわゆる国際アビリンピックを世界で初めて開催することとしています。この大会が障害者への励ましとなり、また事業主を初め社会一般の理解と認識を高めさせるものとなるよう努力いたします。 国際障害者年はこれを一年だけのお祭りに終わらせてはなりません。
それから第四の柱は、来年の障害者年の記念行事としての国際アビリンピックの開催、国際的な身体障害者の技能競技大会でございますが、それの開催等によりまして、啓発宣伝活動を積極的に展開いたしたい。 以上、四つの柱で来年の施策に取り組んでいきたいと考えておるところでございます。
○岩田政府委員 国際身体障害者の技能競技大会、通称国際アビリンピックと言っておりますが、これが来年の国際障害者年の記念行事の一つといたしまして行われることになっているわけでございますが、この大会は、身体障害者自身に、その能力、適性に応じた技能を得させまして、それを向上させる。
○岩田政府委員 国際身体障害者技能競技大会、通称国際アビリンピックと言っておりますけれども、それの目的につきましては、身体障害者が技能を向上させまして、社会経済活動に参加する意欲を高めること、それから身体障害者が一般の作業活動に従事する幅広い能力と可能性を有することを世間一般に周知させる、そして、その雇用についての理解と関心を深める、そういったことを通じまして、身体障害者の職業的な自立と社会参加の促進
○政府委員(岩田照良君) 国際アビリンピックのことにつきましては、先生前回のこの委員会でいろいろと御示唆いただきましたので、私ども十分その御趣旨に沿うようにがんばりたいと思っております。
さて、国際アビリンピックが開かれるわけなんですけれども、実は先般バンコクでESCAPがありまして、私も参りましたら大変発展途上国の人たちが日本に対する、アビリンピックに対する期待がいまさら大きいのには驚いたわけなんですけれども、そのやり方というのは、この前の委員会でも指摘したとおりなんですけれども、単なるメダル獲得競争ではない、一つの職業参加という形で、特に発展途上国の人たちがいろんな意味で、この機会